カリスマ は才能ではない。 カリスマ性 を身に付ける7つの方法。

2017年8月11日

ローカルイノベーション実践会 主宰 の藁谷政輝です。

成功を夢見る起業家であれば、
誰もが カリスマ性 を身に付けたいと
思ったことはあると思います。

カリスマ性 は生まれつき持っているモノ、
という風に想っている人も多いのですが、
実は カリスマ性 は身に付けることが出来るとしたら
その方法を知りたいと思いませんか?

何を隠そう私自身も、
カリスマ性 を身に付けたいと思い、
その方法を模索した一人なのです。

この記事では、私自身がリサーチをし、
実践してみて効果的だと感じた
カリスマ性 を身に付ける7つの方法をご紹介します。

1.走らない

どこかに向かう途中に走るということは、
ある意味では自分のペースを乱されている状態、
と言えます。

自分のペースを乱されている人を見て、
カリスマ性 を感じますか?

感じませんよね。

信号をなんとか渡りたい!
電車になんとか乗りたい!

と思うとつい走ってしまいそうですが、
走らない選択をすることで、心が落ち着きます。

ぜひ走らないことを習慣にしてみてください。

心の落ち着きを感じ、心に余裕が生まれ
カリスマ性 が増すことを、実感できるはずです。

2.ゆっくり食べる

先ほどの”走らない”ということにも
少しリンクする話ですが、焦ることは
カリスマ性 を損ねる要因に成ります。

忙しいからといってついご飯を口の中に
一気にかきこんではいけません。

見た目を楽しみ、香りを感じ、じっくり味わうのです。

そうすることによって、感受性も磨かれます。

カリスマ性 がある人の共通点の一つは
感受性がすごく高いのです。

毎日必ず食事は取ると思うので、
日常の中ですぐに取り入れられる方法なので、
実践してみてください。

3.パワーポーズをする

パワーポーズとは、
わずかな時間で自信が高まるしぐさのこと。

態度や姿勢を使って効果的に自分のパワーを高め、
相手にパワーを伝えることができます。

最も有名なパワーポーズは両腕を軽く曲げ、
腰に手をやるというもの。

スーパーヒーローがよく取るのがこれですね。

別の例だと、腕を頭の後ろに回しながら
イスにもたれる体勢もパワーポーズと言われています。

シンプルに胸を張るだけでも違います。

胸を張って自信に満ち溢れたような格好をすることで、
実際に自信が漲ってくるのです。

実は、自信がある人が自信があるポーズをするのではなく、
自信があるポーズをしているから自信がある人に成る、
とも言われているのです。

身体の使い方一つで、
カリスマ性 を高めることが出来るのです。

4.シンプルにする

カリスマ性 を身に付けるためには、
余計なものは削ぎ落とすことが大事です。

・シンプルに考える
・シンプルに伝える

ことで、 カリスマ性 は増します。

聴衆にわかりづらいプレゼンをして、
カリスマ性 を感じてもらえると思いますか?

間違いなくNOですよね。

多くを話す必要はありません。
少ない言葉で強く語ることが大事なのです。

そして、”何を言うか”よりも”どう言うか”に
意識をおいてみてください。

言いたいことを一言で伝えることも
日ごろから意識してみることをオススメします。

5.断言する

人は、自分のやっていることを信じ込み、
全く疑わない姿に強烈に惹かれるものです。

そういった姿が、不安を感じさせないのです。

むしろ、「大丈夫だ!」という安心感を与えます。

逆に不安を感じさせてしまうと、
カリスマ性 は一気に下がります。

不安があったとしても断言する癖をつけることで、
不安を見せることなく、安心感を与えられるように成ります。

不安なことを抱えている人が占い師のところへ行くのは、
解決してほしいからでもなく、当てて欲しいからでもなく、
潜在的に”断言してくれる人”を求めているからなのです。

断言してもらうことで、安心できるからなのです。

日ごろから断言するように心がけてみてください。

6.場を明るくする

カリスマ性 のある人は、
人に気をつかうことができ、
いつも場の雰囲気を良くしようとしています。

いるだけで周りを明るく楽しくしてくれるのです。

それが”存在感”として周りの人に伝わります。

そのためには、自分自身が楽しんでいることが大事です。

自分自身が楽しんでいる人を見ると、
周りはつられて楽しくなっていくものです。

自分自身がまず楽しむことを大事にし、
同時に「どうすればこの場を明るくできるか?」を考え、
実践してみてください。

7.先に与える

GIVE&TAKEという考え方がありますが、
カリスマ性 を身に付けたいなら、
この考えを捨てなくてはいけません。

GIVE&GIVE。
まずはとにかく与えましょう。

どれだけ与えても、
見返りを求めてはいけません。

見返りを求めているとかっこ悪いですから。

目の前の人が望んでいること、喜ぶこと、を考え、
まずは与えることです。

人は求めていることを与えられると感動します。
その感動が記憶と感情に残ります。

カリスマ性 がある人は、
人の記憶と感情の残ることが得意なのです。

まとめ

いかがでしたか?

カリスマ性 がある人が、なぜ カリスマ性 を発揮しているのか、
少し見えてきたのではないでしょうか。

この記事では、すぐに実践できるものを中心にまとめてみました。

知っただけでは意味がありません。
ぜひ実践し、 カリスマ性 を高めていってください。