資金調達とは

2017年4月11日

資金調達とは

資金調達とは、企業が活動するための資金を外部から得ることを指す。

解説

資金調達の方法はおおまかに下記の通りとなり、それぞれメリット・デメリットがある。

出資

出資というのは、事業の成功・成長を期待して出資者がお金を起業に投資することで、資本金を出す代わりに配当金の要求や経営への関与が行われる。代表的な例として、株式投資などがある。

個人借入

一般社会では、個人に対して借り手が金銭を借りることを意味し、通常、「ローン」や「借金」のことを指す。

融資

資金を融通すること。個人借入と違い、個人に対してではなく、起業や法人を相手に利息(金利)を得る目的で行っている。多くは金銭消費貸借契約を結ぶという形で行っている。

出資と融資の違い

簡単に言うと、資金の出し手に「返さなくて良いお金」が出資、「返さないといけないお金」融資となる。