ベンチャーキャピタルとは
2016年12月4日
ベンチャーキャピタルとは?
ベンチャーキャピタルとは主に未上場企業に対して積極的に投資を行い、株式公開や他ファンドへの転売などでハイリターンな利益を得る投資会社。
解説
ベンチャーキャピタルは投資からハイリターンを得るために、資金の投下だけでなく経営コンサルティング、取締役会への参加など、多岐にわたるサポートをすることで、投資先の企業を成長させる役割も持つ。
ベンチャーキャピタルが自己資金で投資をするケースと、ファンドを設立し、投資家から資金を集めてそれをファンドマネージャーとして運用する形とが存在する。
複数のベンチャーキャピタルが一つの未上場企業に投資している場合、最も投資額が大きく、最も経営に深く関わる機会の多いベンチャーキャピタルをリードベンチャーキャピタル、またはリードインベスターと呼ぶ。
成長段階の企業に投資、経営サポートを行う為、産業育成においてベンチャーキャピタルの働きは大きな役割を持つと言える。
用語集
ベンチャーキャピタル
ベンチャーキャピタリスト
リードベンチャーキャピタル