コーポレートアイデンティティとは

2017年3月30日

コーポレートアイデンティティとは

コーポレートアイデンティティとは、企業が持つ、その企業をその企業たらしめる根幹。また企業が対外的、対内的に企業「らしさ」をシンプルな言葉やデザインにまとめ、発信することで存在価値を高める戦略を指す。

解説

コーポレートアイデンティティは主に3つの要素からなる。

1.理念
2.行動
3.デザイン

戦略の中で、企業は理念に、もとづき、正しい行動をとることで顧客に適正な商品、サービス、価値を提供する。そしてその商品の特性、独自性をデザイン化したものを発信することでコーポレートアイデンティティを対外的、対内的に浸透させることができる。コーポレートアイデンティティ戦略では、ロゴなどのデザインの変更が注目されることが多いが、実際には前段階の理念、行動の統一が成功の鍵を握ることが多い。

コーポレートアイデンティティ戦略に於ける開発の項目は以下のとおりだ。

・ネーミング
-社名、ブランド名

・企業理念
フロソフィ、ステートメント、スローガン

デザイン
企業マーク、ロゴ、ブランドマーク、ロゴ、コーポレートカラー