吉祥寺 の 事業主 さんの個別相談でお答えした オリジナル商品 を創る5ステップとは?~前編~
ソーシャルイノベーション実践会 主宰 藁谷政輝(わらがいまさき)です。
昨日も 吉祥寺 の 事業主 さんが個別相談に来られました。
様々なセミナーに出て様々な資格を取ってたくさん学んできていますがまだ収入が安定せずに、月収20~30万円とのこと。
「資格を使ったセミナーやセッションだけではなくオリジナルの商品やサービスを創って、年内に月収100万円は超えたい。」
という目標があり、そこに向けて今あるリソースをどう活かしていけば良いか?という相談でした。
そういった方は今までにも何人も相談に乗ってきました。
この記事では、学んできたことは多いけど、どうやってオリジナルの商品を創っていけば良いのか気になっている事業主さんの悩みを解消していきたいと思います。
オリジナル商品を創るとは言っても何からどう進めていけば良いの?
と思っているのであれば、下記の5つのステップを踏んでみてください!
①誰のどんな役に立ちたいのか?を決める
②コンセプトキーワードを出す
③商品名・サービス名を決める
④CCIを決める
⑤商品・サービスの内容を借り決めする
まずは、対象者はどんな人で、その人たちのどんな役に立ちたいのか?を書き出します。
対象者は針の穴ほど絞り込み、一人名指しに出来るくらいが理想です。
そして、その人たちにどう成ってもらいたいのか?どう成ってもらうところまでをゴールにするのか?を洗い出してみるのです。
次に、コンセプトワードを出していきます。
コンセプトワードは、自分が大事にしているキーワードや対象者にこうなってもらいたいというキーワードを書き出していきます。
抽象的な言葉だとしてもまずは出してみることが大事です。
全部書き出したら、その中でも特にここが”ド真ん中だな”というキーワードを見つけます。
枝葉ではなく根幹となる部分はどこなのか?という視点で観ていくのです。
同時に、他の人が使っていないキーワードであるかどうかもチェックします。
ポジショニングが取れていないとライバルと被ってしまい、ヒットは難しくなるからです。
他の人がやっていないこと、他の人の逆をいくこと、などを意識するのです。
コンセプトキーワードが決まったら、それをどう魅力的に表現するか?を考えます。
自分にとってではなく、対象者にとって魅力的かどうか?という判断軸を持ちましょう。
類語を調べてみたり、英語にしてみたり。
そうやって商品名やサービス名を決めていくのです。
商品名・サービス名は、耳障りの良い、記憶と感情に残るモノを意識しましょう。
商品名・サービス名だけで売上は数倍変わる、なんてことは頻繁に起こっています。
ここは手を抜かずに考え抜くことが大事です。
この記事では3つ目まで書きましたが、別の記事にて続きの4つ目と5つ目について書いていきます!
お楽しみに(^_-)