吉祥寺で味わえる本格タコライス専門店!ハモニカクイナ!時間取らずに、野菜とろっ!【地産地勝de吉祥寺】

皆さんこんにちは!

今回は吉祥寺駅から北口より徒歩1分の場所にあるハモニカクイナ 吉祥寺へ取材しに行きました。

代表の大倉野祥史さんは、タコライス一筋に研究に12年!!

沖縄で5年修行した後、岡山に5年間店を構え、東京に進出したタコライス専門店。

それだけに、大倉野さんが腕を振るうタコライスはまさに「本格派」の味。

タコライスの専門店として12年間経営をされている代表 大倉野祥史さんにお話を伺いました(^ ^)♪

 

 

まず何でタコライス専門店を出そうと思ったのですか?

大倉野さん「僕、大学が琉球大学で沖縄の地元の友達に進められて食べたのが” タコライス ”だったんですね。それがきっかけでタコライスを知り、帰ったりすると食べたくなるのがタコライスくらいハマった。そこで沖縄本土には専門店があったが、岡山、東京、大阪には専門店がなかったので出そうと思い、岡山からスタートして、そのあとに東京に出しました。」

大倉野さん「ちなみに沖縄ではタコライスは給食にも出ますし、今の若い人の好きなものトップ3くらい人気な食べ物でコンビニににもありますからね。」

ちなみに東京進出で何で吉祥寺にしたんですか?

大倉野さん「当時は住みたい街ナンバーワンたったんです。他の地域もいろいろ見ましたが吉祥寺は私の名前の大倉野祥史の” 祥 ”があったのも関係してますかね。なんか親しみが持てたし、はじめに来た吉祥寺の不動産に1日後かに今の場所空いたよと連絡もらい、1日考えて決めましたね。」

目黒「大倉野さん決断早いですね!」

大倉野さん「んー誰かに入られるかもしれないので、1日カフェで試算してできるか考えて決めましたね。」

12年間やっていての今までの苦労したことはありますか?

大倉野さん「ここが東京きて1店舗目はここですが、東京に出てきて何個か出したんですね。丸ビルとか、汐留、銀座松坂屋そこが難しかった。下北沢にも出したんですけどね。汐留、丸の内はテイクアウト専門店でうまく入っていた。全体の利益を出すのは難しかったですね。やっていくうちにタコライス一本では難しいと考えて今はソーキそばも出してます。」

タコライス専門店の売りは何ですか?

大倉野さん「うちは早く出せる。提供が早いのと、野菜が多い。ここの看板にもある通り” 時間を取らずに、野菜をとろっ。 ”ってなってます。」

目黒「このキャッチコピーは誰かに頼んだんですか?」

大倉野さん「いえ。これは自分で考えました。ちなみにアボカドチーズは野菜6割が野菜ですね。250g~300gは入ってると思います。」

目黒「1日350gと言われてるので結構1食でとれますね!!」

経営の仕方、キャッチコピーなども独学なんですか?

大倉野さん「独学ですね。」

目黒「結構いろんな本読むんですか?」

大倉野さん「昔は結構読んでましたよね。24歳からお店やったので、そこから何もわからずにお店をやっていたので、もう1回勉強した。その時は営業しながら年100冊読んでいた。睡眠時間もそのときには少なかったですね。」

目黒「無我夢中になってたんですね!本のジャンルとかはどんなものが多かったですか?」

大倉野さん「ジャンルは、ビジネス書、飲食ノウハウ、他の企業の社長ですかね。それだけだと飽きてしまうのでたまに自己啓発の本とかも読んでましたね。竜馬が行くのもある意味自己啓発本ですよね。」

今後どのようなビジョン・想いがありますか?

大倉野さん「吉祥寺は東京の人が集まる観光地だと思っていて、吉祥寺で平日売っていこうとは難しいと思います。しかし、吉祥寺に来た時に選ばれる特殊性として、どれだけ遊びに来た人にアピールできるのかが重要だと思います。」

大倉野さん「飲食店としてお店は広げようとは考えてはいない。今は吉祥寺を、、、その名前をテーマにアパレル、雑貨などを作り上げていきたい。」

大倉野さん「地方の名前をつけたブランドをつけて販売しているものはない、名前のテーマをブランドに、自分が作れるお店のロゴ、キャッチコピーが自分が好きなもので広めていきたいと考えている。」

  

大学教育で教育学部だったのですが、卒業後にはタコライス専門店をやると決めていたそうです。

周りには教育関係の仕事をしている方が多く、大倉野さんは夢を見つけ今の吉祥寺で活躍されています。

大倉野さんの今後の考える展開とビジョンに乞うご期待です!!

是非、みなさん大倉野さんと話してみてください!!

 

『 ハモニカ・クイナ 』詳細

住所

〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目1−1−8

ホームページ

http://quina.jp/eat.html