【前編】固定収入の作り方が知りたい!ファンがファンを呼ぶ会員制ビジネスの企画戦略書

2017年6月29日

こんにちは!
ローカルイノベーション実践会パブリシストの福田美香です。

 

起業して、最初にぶち当たる壁「固定収入がない!」。人と会えなければ、見込み客に会えなければ商品・サービスが売れない。身体を壊してしまったらお終い。常に支払いに追われ、金銭面で苦しんだ事がある事業主さんは数多くいるかと思います。

 

そこで、今回は「会員制ビジネス」について記事を書いていきたいと思います。

 

会員制ビジネスのメリット

会員制ビジネスの一番のメリットは「安定」が魅力であり、強みでもあります。毎月会社員のように、固定報酬が支払われる形になるので、先が見えない状況から脱却でき、精神的にも、ビジネス的にも安定し、今後の未来の計画が立てやすくなります。

 

では、会員制ビジネスのメリットを細かくみていきましょう♪

 

1、お金が安定する。

会員制や月額制のビジネス=毎月(毎年)安定的に収入が入る=定期収入になる。この会社員の給料的な収入が安定的に得られるようになるのが一番のメリットになるかと思います。

 

毎月、一定の入金が自分の口座に入る・・・安定感が計り知れないですね。

 

今まで高額の商品やサービスがあったとしても、単発だけの収入だと、入ったり、入らない月などまばらになり、常にセールスを続けなければいけない状況になります。先の見通しを立てるのも厳しく常にプレッシャーとの戦い。

 

会員制ビジネスは、一度会員になってもらえれば、継続して収益が得られるので、精神的にも安定・安心が手に入りますね。

 

2. お客様の負担を軽減できる

お客様目線で考えると「安くて、良いモノ」に越したことはありません。高額の商品になればなるほどお客様の期待値は上がっていきます。お客様の懐事情を考えると、一回で高額商品を支払うよりも、安価で毎月支払う方が負担が減ります。そういう意味でも会員制ビジネスはメリットになります。

 

3、関係性を築きやすく、深めやすい

会員制ビジネスは関係性が築きやすくなります。お互いが集中すべき点がはっきりするからです。そして、継続する限りサービスは提供され続けるが、継続をやめたらサービスは受けられない・・・という関係性が単純化できます。もちろん、退会は自由にできるようにしておくことが大事です。

 

4、人やお金が流れ込むコミュニティがつくれる

例えばコストコは会員制スーパーです。閉じた空間に、入場券を持っている人しか入れないため「特別感」を感じられるし、おそらく会員間のなかで交流があるかと思います。

 

コミュニティが作れると集団心理が働き、コミュニティ形成による価値創出が行われるようになります。そのコミュニティそのものが価値を持つこともあれば、そこから生まれるコンテンツが価値を持つこともあります。また「居心地いいから抜けない」という心理を産むこともできます。

 

5、熱心なファンが会員を増やしてくれるようになる

コミュニティが強化されると、お客様がお客様じゃなくなってきます。つまりあなたのファンになってくれ、熱心に広めてくれたり、コンテンツを拡充してくれるようになるのです。つまり、お客様だけどサービス向上のために動いてくれるようになるのです。

 

会員制ビジネスのデメリット

会員制ビジネスにもデメリットがあります。それはハードルが高いことです。お客様も毎月決まった金額を払い続けることに少なからず抵抗を感じるかと思います。その金銭的負担をクリアするだけのメリットを伝えなければいけません。

 

多くの会員を獲得して、定期的な収入を得られるように、成功している会員制ビジネスをモデリングしていきましょう。

 

会員制ビジネスの成功事例はこちら→【後編】固定収入の作り方が知りたい!ファンがファンを呼ぶ会員制ビジネスの企画戦略書

 

 

 

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