私にもできるの?会社員をしながら複業で稼ぐ。複業企画戦略書。

2017年6月27日

こんにちは!
ローカルイノベーション実践会パブリシストの福田美香です。

 

先日、実践会に上場企業で部長をされているFさんが藁谷のもとに相談に来られました。「残りの人生、雇われた生き方をしたくない。会社に勤めながら複業をし、いずれ独立したい。」とのこと。

 

藁谷からはFさんに【人と人をつなぐことで上場企業の役員以上に稼ぐ企画戦略書】が送られました。今回は会社員に勤めながら複業をし、年内には独立したい人の為の記事になります!

 

会社員の抱えている悩み、問題

会社員の抱えている悩みの多くが「人間関係」、そして「お金」かと思います。学生時代は良い会社に入る為に一生懸命勉強した人は数多くいるかと思います。しかし、会社に入るとなかなか給料は上がらず、いつの間にか主体的に行動することが減り、「雇われる」事に慣れてしまう。

 

毎日満員電車に乗り、8時間以上週5日働いているが、一向に給料は上がらない。給料が30万円だった場合あなたの時給は「1875円」。10時間働いている方は「1,500円」。あなたの時間という命は1時間たったの1500円でいいのでしょうか?

 

また、生涯必要な経費は約2億円と言われています。しかし、現在の会社員の給料だと約1億円5千万円ほどしか稼げないと言われています。私たちの老後、年金ももらえるか保障もありません。足りない5千万円はどこで稼ぐのでしょうか?

 

複業のすすめ

実は国の法律では複業(副業)は禁止されていません。むしろみんなが複業することは国にとってメリットなのです。

 

例えば、経済状況が悪い国民が多ければお金を使わない人が増えます。そうなるとお金が回ってこないので日本の経済状況は悪化します。ある程度お金に余裕がある人が増えれば、経済が回り、新しい需要や既存のサービスの需要向上が見込めます。また、複業する人が増えると一人あたりの生産力が増えるので、個人の所得は増えていきます。

 

そう考えると、複業を持つことは決して悪い事ではないし、むしろ自分の為、家族の為、日本の為に良い事なのです。しかし、複業することは日本ではあまり良いとされません。終身雇用神話は崩れ、国は国民全てを救済する力は持っていません。まずは複業から始め、複業のイメージを変え、日本をもっと良くしていきたいですね。

 

自分の強みや経験を活かした、ビジネスアイデア

自分の商品やサービスが無くても始められるビジネスモデルをご紹介します。

1、エヴァンジェリストビジネス

エヴァンジェリストビジネスとは自分の好きな商品やサービス、人を広めるビジネス。布教させるビジネスになります。このビジネスは自分の商品やサービスがなくてもすぐに始められ、最小限のリスクで最大限の利益を得られるビジネスモデル。

 

”セミナー形式、ワークショップ形式、講演形式、個別での対応、メディアを活かす、など様々な手段を駆使して行うことができるので、自分に合うやり方を見つけていくこともできます。

 

2、プロモータービジネス

エヴァンジェリストビジネスと同様、自分の商品やサービスがなくても大きな利益を生み出す事ができるのがプロモータービジネスになります。

 

プロモータービジネスで有名なのが、AKB48をプロデューサーした秋元康さん。まだ知られていない人、物、情報を見つけその商材をプロモーションしながら、人を動かしていくお仕事です。

 

プロモーターは、人を動かせたり、商品開発なども必要なので、広く浅くやりたい人にはおすすめのビジネスモデルです。

 

まとめ

いかがでしたか?

 

複業は意外とすぐに始められます。土日など空いている時間を使って、ビジネスを創り、生涯ゆとりある生活ができるくらいの貯蓄をしていきたいですね。

 

会社だと給料には天井がついていますが、自分ビジネスは青天井。そこが一番の旨味ですね(^_-)

 

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