吉祥寺 の 事業主 さんの個別相談でお答えした オリジナル商品 を創る5ステップとは?~後編~

2017年9月15日

ソーシャルイノベーション実践 主宰 藁谷政輝(わらがいまさき)です。

この記事では、一つ前の記事の続きを書きますね!

一つ前の記事から読みたい方は、下記をご覧ください(^_-)

吉祥寺 の 事業主 さんの個別相談でお答えした オリジナル商品 を創る5ステップとは?~前編~

上記の記事では、オリジナル商品を創るとは言っても何からどう進めていけば良いの?と思っている方のために、5つのステップを踏んでみてほしい、と書きましたが、昨日は下記の3番目まで書きました。

 

①誰のどんな役に立ちたいのか?を決める
②コンセプトキーワードを出す
③商品名・サービス名を決める
④CCIを決める
⑤商品・サービスの内容を仮決めする

 

この記事では、4番目と5番目について書いていきます。

4番目の「CCIを決める」は非常に重要な項目です。

CCI とは?

Concept(コンセプト)
Compact(コンパクト)
Impact(インパクト)

の頭文字で、コンセプトはコンパクトにインパクトを以て という意味です。

ビジネスにおいては、『コンセプト』が明確であり、そのコンセプトが”解り易く”、”伝わり易く”、ないと上手くいかないモノです。

ビジネスや企画の『コンセプト』を創る際、ポイントは3つの”差別化”になります(^0_0^)

①と②と③で洗い出したものを組み合わせて魅力的な表現に変える、というイメージです。

あなたの専門性を、その他大勢とは差別化が図れている突き抜けたキャッチコピーで表現すること。

CCIによって集客の苦しみから抜け出すことも可能になるのです。

5番目は、実際に商品・サービスの内容を借り決めすることです。

ターゲットにヒアリングができるなら、実際にニーズを聞いていき、それを埋めるプランを考えるのがベストです。

ただ、仮決めしたモノを実際に試してもらうことも出来るのです。

ここで、借り決めしない人が多いと感じています。

正式に決めるということではないので、まずは仮決めしてトライしてみて、修正・改善を加えていくほうが速いのです。

完璧を求めると手や足が止まります。

『 完璧よりも完成を 』

です!!

一旦完成させることで、そこからPDCAが始まるのですから。

この5つの流れを如何に早く行うことが出来るのか?

そこで差がついていきます!

ぜひトライしてみてください(^_-)