【保存版】 吉祥寺 の 起業家 が参考にすべき 統計データ 8選

2017年8月13日

ローカルイノベーション実践会 主宰 藁谷政輝です。

ビジネス を行う上で普段から 統計データ を参考にしたりしていますか? ビジネスモデルオーナー が新しいサービスや商品を作るときに売れる確証や売れる理由が明確であればあるほど説得力の増したサービスになります。また、どの方向にサービスを展開するべきなのか、どのマーケットを押さえるべきなのか戦略も立てる事ができます。

今回は、Web上で閲覧が可能な統計や調査データが入手、参考にすることが出来るサイトを 吉祥寺 の 起業家 に向けて厳選した内容でまとめてみました。

1.リクルートライフスタイル

リクルートライフスタイル
http://www.recruit-lifestyle.co.jp/company/rd
株式会社リクルートが運営しているメディアやサービスを軸に旅行、ビューティー関連、グルメ関連などライフスタイルに関する情報を中心にプレスリリースとして数多く情報開示しているサービスです。

会員登録などを必要とせず、なおかつライフスタイルという一般的には調べにくい情報をしっかりとした、濃い内容で情報開示を行っています。ヨガやヘルスケアなどライフスタイルに関するビジネスで起業することが一つのトレンドとも成っているので、ライフスタイルに関わるビジネスを行っている方はぜひ参考にしたいサービスです。

2.日本の広告費

日本の広告費
http://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/
大手広告代理店である、電通が発表している調査データ「日本の広告費」です。
テレビ、新聞、ラジオ、インターネットにおいてどのくらいの広告費が使われているのか業種別の細かい情報も記載されています。毎年発表されているので広告費をどこにどれくらいかけるべきなのかなどマーケティング戦略に大きく関わる箇所なので是非積極的に活用してください。

3.生活定点

生活定点
http://seikatsusoken.jp/teiten/
生活定点とは、大手広告代理店である博報堂が運営しており、一般的な生活に関わる情報を公開しています。
生活全般、衣食住、恋愛、など21カテゴリが閲覧可能。質問したい内容を選び、その回答について過去のデータも含め閲覧出来る仕組みになっています。エクセルのデータダウンロードなどもできます。

4. 帝国データバンク

帝国データバンク
https://www.tdb.co.jp/index.html
帝国データバンクとは、企業の信用調査から、倒産データ、業界・市場調査など数多くの情報を扱っている最大手の信用調査会社です。
ほとんどの情報が有料のデータですが、倒産情報や景気・業界の動向、プレスリリースに書かれている調査の抜粋でも十分活用出来る情報が公開されています。

5. 東京商工リサーチ

東京商工リサーチ
http://www.tsr-net.co.jp
東京商工リサーチとは、帝国データバンクにつぐ国内第2位の信用調査会社です。
[データを読む]ではさまざまな情報、統計、業績動向を簡単にまとめており、幅広くニッチ菜統計データなどもまとめている。少し古いデータになってしまういますが、新設法人数や女性社長数などの情報も統計・公開しています。

6.矢野経済研究所

矢野経済研究所
http://www.yano.co.jp/
矢野経済研究所とは、多岐にわたる業態、業種の統計データやマーケティング予測を発表している会社です。
細かい情報は有料データになりますが、大まかな情報や抜粋データだけでも十分内容が濃い物になっています。
また、矢野経済研究所は企業名の検索が可能で、調べたい企業名の検索をかけることで、該当企業の名前が出てくる統計データを一覧で表示することも可能です。

7.総務省統計局

総務省統計局
http://www.stat.go.jp
おそらく最も企業で利用されているデータ元かもしれません。
総務省統計局とは、総務省が運営している国勢調査、人口推計、家計調査、労働力調査、消費者実態調査などの情報を閲覧・ダウンロードすることができるサービスです。閲覧、ダウンロードともに無料で可能です。
報道各社や株価動向などで使われる統計データもこの中に含まれる事が多いです。
東京商工リサーチ破壊外の情報なども含め多くの情報を扱っていますが、日本の全体的な情報を把握するにはこちらの方が活用できるのではないでしょうか。

8.SSJDA

SSJDA
http://csrda.iss.u-tokyo.ac.jp
SSJDAとは、東京大学社会科学研究所附属社会調査・データアーカイブ研究センターが運営しており、蓄積し他貴重なデータを学術目的での二次的な利用も可能にしているサービス。多数の統計調査、社会調査データが公開されています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。 今回ご紹介したサービス以外にも株式会社マクロミルが運営しているマクロミルや、アイティメディア株式会社が運営している調査のチカラなど統計データの調査・公開を行っている会社は数多くあります。
ぜひこういった情報を活用して、より整合性のあるビジネスアイデアを構築し、ビジネスモデルオーナーとしての地位を高めてみてください。