たった5秒で売上が変わる!? CCI キャッチコピー とは?

2017年8月10日

コストをかけずに売上を上げたい??

あなたの問題を解決するにはこんな方法があります!!!

江良 公宏どーも、ローカルイノベーション実践会 副主宰の江良公宏です。

たった5秒のフレーズで売上が上がる!

と、にわかには信じがたいですが、本当にこれだけで売上を上げることは可能です。ちょっと前にも自己紹介をしただけで「案件お願いしたいです!」と言われたこともあります♪

今日は、『たった5秒で売上が変わる!?CCIキャッチコピー』についてお伝えします。

エレベーターにて・・・

突然ですが、質問です!

憧れの社長さんに売り込むチャンスが出来ました。しかし・・・エレベーターに乗っている間しかプレゼンができません。

時間にして約20秒程度。あなたなら何をプレゼンしますか??

いわゆるエレベーターピッチというものですが、20秒なんてあっと言う間。ちょっと考えているうちにすぐに20秒は経ってしまいます。

だからこそ、自己紹介を兼ねつつもあなたの価値を伝えるキャッチコピー(≒トーク)を普段からいつでもどこでも誰の前でも言えるようになるべきなんです。

CCI キャッチコピー とは?

そんな時に活躍するのがCCIキャッチコピーです。

「CCI」とは、「コンセプト」「コンパクト」「インパクト」の頭文字を取ったものです。

『コンセプトをコンパクトに、インパクトをもって伝えるキャッチコピー』

これがあるだけで、相手の方に興味・関心を持って頂くことが可能です。

CCIキャッチコピーは自己紹介の際に必要なだけではなく、たとえばイベントの内容説明、商品・サービスの内容説明にももちろん使えます。

使いこなせるようになるとオモシロイぐらいお話しが来るようになるので、ぜひ活用してみてくださいね!

CCIキャッチコピーの創り方

CCIキャッチコピーの基本は「USP」「UVP(Unique Valuable Phrase)」を表現しきることです。

「UVP」を表現した方がお客様に与えるインパクトも大きく、反応も大きくなります。

UVPについては別途解説しようと思うので、ここでは『商品・サービスを使うことで(イベントに参加することで、自分と付き合うことで)どのような結果を手にすることができるのか?』と考えておいてください。

1.商品・サービスを使って得られる結果を考える

これを考える際のポイントは、「誰が」「どれぐらいの期間で」「どのような実績を得られるのか」を中心に考えることです。

たとえば・・・

  • 初心者からでも3ヶ月で月7桁を稼げるようになる
  • たった3ヶ月で独立開業してサロネーゼになれる!

などなど、3つのポイントを考えて創ると、割とイメージしやすいアイデアが浮かびます。

これを最低でも10個以上創ります。

2.お客様に聞く

すでに商品・サービスを持っている人であれば、お客様に聞いてみます。

『こんなキャッチコピー考えたんですが、どれが一番良いと思いますか?』って。

というのも、コピーライティングの神様といわれるダン・ケネディーですら、自分が最良と思った案がヒットする確率は6割程度なんだとか。

私もコピーライターなのでわかりますが、意外とこれのほうが反応いいのかぁ~と思うことは良くあります。

だからこそ、実際に聞いて確認することは大切です。

これからサービスを始める方であれば、お客様に成りうる人(≒サービスのターゲット)になる方に聞いてみます。

もちろん、数が多ければ多いほど、より多くの人から反応がとれるキャッチコピーが作れます。

3.決める→使う

2.のお客様の反応をもとに、まずは案を1つに絞ります。

そして大切なのが・・・『使う』ことです。

意外と、作って満足される方がいらっしゃるのですが、使わないと意味ないです(^^;)

しかも、使っているうちに、「こういった方が反応取れるかな」「こういう人にはこういう単語を使った方がいいな」とか、新しい気づきが出てくるハズなんです。

そのような気づきが出てくれば、修正して使ってみて反応を見る。これを繰り返していきます。

まとめ

たった5秒のフレーズで売上が上がるCCIキャッチコピーを創る際のポイントは、「誰が」「どれぐらいの期間で」「どのような実績を得られるのか」を中心に考えることです。

これをうまく言語化することで、ビックリするほどお客様から反応がとれるキャッチコピーを創ることができます。

とはいえ、最初はなかなか筆が進まないもの。その対策としては・・・とにかく少しでも書いてみることに尽きます!

どんどん手を動かして、理想的なCCIキャッチコピーを作ってみてくださいね!

あ、創ったCCIキャッチコピーを問い合わせから送ってくださったら、勝手に添削しちゃうかも!?

これらの記事も参考になると思います!