もうコーチとは呼ばせない!コーチングスキルを活かした新時代のビジネスモデル企画戦略書
こんにちは!
ローカルイノベーション実践会パブリシストの福田美香です。
私は年間2000人以上の事業主さん達が集まる交流会の顧問をしているのですが、参加してくださる方々で多く聞かれるのが「差別化が図れない。」「コーチングをしている人が多いから、コーチと呼ばれたくない」などの声を聞きます。
今回は、コーチと呼ばれたくない人の為に、コーチの中で差別化を図りたい人の為の企画アイデアを考えたいと思います!
コーチの抱えている悩み、問題
最近では、あなたがどんなにいい商品やサービスを提供していても、どんなにSNSを活性化させていても、お客様があなたを選んでくれるか可能性が低くなっています。コーチやコンサルタント、カウンセラーでの起業は在庫をほぼ持たず、原価率も低いので、多くの人がこの職種で起業しました。数年前まではブルーオーシャンだったのが、今ではレッドオーシャンになっています。
また、専門家でもない人間がコーチやコンサルタントを名乗るようになってしまった為、価値が下がってしまい、見込み客に会えないコーチやコンサルタントが増加しています。差別化を図れず、他の資格を取る始末。気づかぬうちに経営しているつもりがいつの間にか消費者になっている人も多くいます。
差別化の必要性
勘違いしている人がいますが、差別化する本当の目的は「お客様を迷わせない為」です。コーチも同じようなサービスを提供している人が沢山いるとお客さんは誰を選んだらいいのか迷ってしまいます。次第に、疲れてしまいお客様は離れていきます。
せっかく、あなたはお客様の為に良くする商品やサービスを作ったのに、それが伝わらないのはもったいないです。お客様の人生を変えるような商品やサービスを作ったのに、お客様に提供できないのは勿体なさすぎます。選ばれなければ、あなたの商品やサービスで喜んでくれる人を増やすことはできないのです。
あなたの経験や強みを交え、コーチングスキルを活かした、あなただけのビジネスモデルを創造し、差別化させましょう!
コーチングスキルを活かした、ビジネスアイデア
1、youtuberやインスタグラマー×コーチング
タレントや芸能プロダクションに近いかもしれませんが、今最も伸びているSNSを切り口に、youtuberやインスタグラマー向けにコーチングを提供したり、掛け合わせたりすると差別化の図れたビジネスモデルが創れるかと思います。
2、コーチング×プログラミング
日本人の女性は「診断ツール」が大好きです。プログラミングができる人と組んで、診断ツールアプリなどを作ってコーチングをすると差別化の図れたビジネスモデルが出来上がります。そこから自分のバックエンドに落とすのも良いですね。
3、コーチングスキルを使って社会の問題を解決する
例えば、ビッグイシューのようなホームレス課題へ取り組んだりする場合、貧困層やホームレスへのコーチングを行います。社会福祉士などがその役割かとは思いますが、社会福祉士向けでもいいですし、福祉関係者にコーチング提供するのも差別化図れるかと思います。
4、人口知能×コーチング
今後、人工知能があらゆるところで見かけることが増えてくるかと思います。そこで、人口知能と呼ばれるプログラムにコーチングプログラムを入れるのも面白いですね。
まとめ
いかがでしたか?世の中のビジネスモデルの99.9999……%が、○○と○○を「×」たり「÷」たり「+」たり「−」たりして出来ているのです。なので、あなたの経験や強みとコーチングを掛け合わせることで唯一無二のオリジナルのビジネスモデルが出来上がるのです。
差別化したビジネスモデルを創って、お客様に喜ばれるのも目前ですね(^_-)
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