押さえておきたいマーケティング の 4C って何?
ローカルイノベーション実践会 主宰 藁谷政輝です。
マーケティング の 4C って知っていますか?
4P はよく聞くと思いますが、
4C はまだあまり耳にしないのではないでしょうか。
おさらいですが、 4P は
・Product(製品)
・Price(価格)
・Place(流通)
・Promotion(販売促進)
の4つを表す マーケティング用語 です。
ハーバードビジネス・スクールの教授の
E・ジェローム・マッカーシー氏が
提唱した フレームワーク です。
長い間この フレームワーク が使われてきましたが、
最近は時代の変化と共に、見直されてきました。
そこで、ロバート・ラウターボーン氏が提唱したのが
4P のそれぞれの要素を顧客目線の表現に変えた 4C なのです。
4C は、
Customer Value(顧客にとっての価値)、
Customer Cost(顧客が費やすお金)、
Convenience(顧客にとっての利便性)、
Communication(顧客とのコミュニケーション)
の4つの要素を表す用語です。
4P と内容はほとんど同じですが、
どちらの視点から見ているのか?
という意味では180度異なります。
もう売り手目線でビジネスをしていては、
生き残れない時代です。
顧客目線に立ち、より良い価値を
より良いコストで、より便利に、
よりコミュニケーションが取れたカタチで
提供していくことが求められています。
この 4C を強く意識し、
顧客に喜ばれる、顧客に求められる
起業家に成っていきましょう(^0_0^)
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