たった1分で創るのではない。「経験年数+1分」である

2017年7月7日

どーも、ローカルイノベーション実践会 副主宰の 戦略コピーライター 江良公宏です。

先日、ちょっとキャッチコピー見てくださいと相談にやってきたデザイナーのFさん。

そんなFさんの目指すローカルイノベーションは別の機会にご紹介するとして、今日の主題はキャッチコピー。

<手入れ前>
○○○を見える化すると、
○○○が集まる状態を作り出せる。

 

まぁ、わかります。

わかるんですけど、普通というか中途半端だなと。

セールスコピーでいくならもっとベネフィットを押し出すべきだし、イメージコピーでいくにはちょっと弱い。

で、どうしたか?

デザイナーさんということで、絵を主体にした商品だったので、シンプルにこうした。

<手入れ後>
○○○が魅せる。
○○○が集まる。

 

シンプル!

時にはイメージコピーっぽいのもアリだなと思うのでした。

 

さっと直したわけですが、さっと直せるのは経験があるから。

納品物を創り出したのは、「経験年数+かかった時間」ということですね。

デザイナーやクリエイター、コピーライターなどはまだまだその部分が弱いなぁと。もっと強気でいこうぜ(^_-)

 

今回のキャッチコピーがFさんのローカルイノベーションのお手伝いになれば幸いです(^o^)

お粗末様でした。

って当初はスタッフブログらしく日常の一コマを書く予定だったのに、なぜかこうなった(^^;)